DQ9台詞集2(イザヤール編)始まり~OP

※注意※

本記事はDQ9のネタバレを含みます。未プレイの方は閲覧をご遠慮ください。

また、あくまで自分用のメモとして残したものですので、なるべく正確に記録しましたが、不完全かもしれません。

9の二次創作活動などに役立て、9の面白さがもっと広まってほしいという思いから作りましたが、公式様から何か注意を受けましたら削除します。

 

 

 

 

 

ゲームの最初から、主人公が天使界から落ちていくところまでの、天使たちの台詞をまとめました。

本記事は、特に

1 イザヤール自身の台詞

2 「天使たちのイザヤールに対する評価」を言及している台詞

を集めました。

 

 

 

 

 

 

1 イザヤール自身の台詞

 

「天使 ナインよ。

よく がんばったな。

私にかわり この村の

守護天使をまかせたときは

少々 不安ではあったが…。

おまえの はたらきにより

村人たちも

安心して くらしているようだ。

りっぱに 役目を引きついでくれて

このイザヤール 師として

これ以上のよろこびは ない。

これからは ウォルロ村守護天使

ナインと よばせてもらうぞ!

 

ん!?」

 

「むむむ! これは いかん!

あのままでは 魔物に

おそわれてしまうだろう!

さあっ! ウォルロ村

守護天使 ナインよ。

われらの使命を はたすときだ。」

 

「それは 星のオーラ。

人間たちの われらへの感謝の心が

結晶となったものだ。

そして その星のオーラを

天使界にある世界樹に ささげるのも

また われらが使命。

ウォルロ村守護天使

ナインよ。ここは ひとまず

天使界に もどるとしよう!

 

さて……。地上から もどったら

長老オムイさまに報告するのが

守護天使のならわし。

オムイさまは 長老の間に

いらっしゃるはずだ。

私は べつの用事があるから

先に行かせてもらうぞ。」

 

 

 

ラフェット

「おどろいたわよ ナインが

もう 守護天使になるなんて!

あなた よく 許したものね?」

イザヤール

「ちがうのだ ラフェット。

私は まだ早いと 反対したのだ。

それを オムイさまが……。」

「アハハ……。

そんなことだろうと 思ったわ。」

「笑いごとではない!

ナインは まだ みじゅくだ。

人間界で 何かあったら どうする!?

君は エルギオスの悲劇のことを

忘れたのか!?」

エルギオスの悲劇ね。

もちろん 忘れてはいないけど……

その話をすることは この天使界で

タブーになったのじゃ

なかったのかしら?」

「………………。」

 

 

 

ウォルロ村守護天使

ナインよっ!

いつから そこにいた!?

何をしているのだ? ウォルロ村

守護天使 ナインよ。

おまえは まだ オムイさまに

報告を 終えていないのではないか?

ならば はやく お会いすることだ。

オムイさまは この部屋のすぐとなり

長老の間に いらっしゃるはずだ。」

 

「何をしているのだ? ウォルロ村

守護天使 ナインよ。

オムイさまに お会いしたのなら

次にすべきことは わかっているはず。

はやく 世界樹に 星のオーラを

とどけにいくがよい。」

 

「どうだ ウォルロ村守護天使

ナインよ。

星のオーラを ささげられた世界樹

じつに 美しいだろう。

人間たちから オーラをうけとり

世界樹に ささげる……。

これこそが われら天使の つとめ。

ウォルロ村守護天使

ナインよ。

おまえの今後に 期待しているぞ。」

 

「ところで ウォルロ村

守護天使 ナインよ。

ちょっと 思ったのだが……

やはり いちいち

ウォルロ村守護天使

よぶのは すこし面倒だった…。

これからは ときどき

そう よぶことにしよう。

それで よいな?」

はい

→「よろしい。

それでこそ わが弟子!

天使は 上級天使に

さからえぬのが ならわしだからな。

さあ!オムイさまの元にいき

無事に 役目をはたしたこと

報告するが よいぞ。ナインよ。」

いいえ

→「忘れたのか?

天使は 上級天使に

さからえぬのが ならわし!

さあ!オムイさまの元にいき

無事に 役目をはたしたこと

報告するが よいぞ。ナインよ。」

 

 

 

 

「ナインよ。しっかりと

役目に はげんでいるようだな。

どうした?

私が この村に来るのは

もう いらぬお世話かな?

なに。これから 世界中を回るつもりで

たまたま 最初に このウォルロ村

立ちよったまでのことだ。

……ところで ナインよ。

じつは まだ おまえに

教えることが のこっていたのだ。

生きている人間を 助けることも

天使の使命だが もう ひとつ!

死してのち まだ

地上をさまよっている たましいを

救うことも 天使たる使命!

……この村の いずこからか

救いをもとめる たましいの声が

おまえにも 聞こえるであろう。

いけ! そして救うのだ!

ウォルロ村守護天使

ナインよっ!」

  

「よくやった ナインよ。

あの者も 悔いなく

天に 召されたであろう。

たましいが出す オーラは

ひときわ大きく 輝いている。

どうする?

一度 天使界にもどるのか?」

はい

→※

いいえ

→……そうか。

  おまえも もはや 一人前の守護天使

  いつ 天使界にもどるかは

  おまえの好きにするがよい。」

 

「どうした ナイン。

天使界に もどる気になったのか?」

はい※

→では 気をつけて 帰るのだぞ。

  私は 今しばらく 下界にいよう。

  ……んっ!?

  天の箱舟か……。

  近ごろ やけに あわただしいな。

  ……気が かわった!

  ナインよ。やはり 私も

  天使界まで 同行させてもらうぞ

  私は オムイさまと 話がある。

  わるいが 先に 行かせてもらうぞ。」

 

 

 

 

イザヤール

「おお! ちょうど よいところに

来たな! ウォルロ村

守護天使 ナインよ。

見よ。この世界樹を……

星のオーラのチカラが満ちて

今にも あふれだしそうだ。」

 

オムイ

「ふぉっふぉっふぉ。

あと ほんの少しの 星のオーラで

世界樹は 実をむすぶはずじゃ。

女神の果実が 実るとき

神の国への道は 開かれ

われら天使は 永遠の救いを得る……。」

 

イザヤール

「…そして その道を開き

われらを いざなうは 天の箱舟。

ナインよ。

おまえの持つ 星のオーラを

世界樹に ささげるのだ。

オムイさまと 私の予測が

正しければ いよいよ

世界樹が 実をむすぶだろう。」

「ナインよ。

おまえの持つ 星のオーラを

世界樹に ささげるのだ。

これで 終わりなのか?

それとも これが はじまりなのか?

今こそ 明かされよう!」

 

オムイ

世界樹になる実は

女神の果実と よばれるそうじゃ。

そして 女神の果実が実るとき

天の箱舟が われらを

迎えにくると言い伝えられておる。

いざ! 天駆ける箱舟に乗り

神の国に帰ろうよ…じゃよ!」

 

世界樹に 星のオーラを ささげますか?』

 

オムイ

「おお! 女神の果実がっ!

あれが 天の箱舟…・・・

すべて 言い伝えのとおりじゃ!

こ これは どうしたことじゃ!?

わしらは だまされていたのか・・・・・・っ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

2 「天使たちのイザヤールに対する評価」を言及している台詞

 

ポジティブな意見は赤色、ネガティブな意見は青色、主人公やストーリーとの関わりが深いものは緑色で示しています。

 

ねえ ナイン。

人間には 私たち 天使の姿が

見えないって本当なの?

いいえ

→いいかげんなこと言わないで

  ちゃんと 教えてよー!

  あんまり テキトー言ってると

  イザヤールさまに

  言いつけちゃうからね!

 

ぼくら天使は 上位の天使には

ぜったいにさからえないんだよね。

ナインの お師匠さまは

イザヤールさまかぁ。

あの人は きまじめ すぎるよね。

 

私たち 見習い天使は みんな

ひとりずつ 師匠について

守護天使として 修行してるの。

うちのお師匠さまは やさしいんだけど

ちょっと のんびり屋さんなのが

玉にキズなのよね。もし……

師匠を選べるなら 私

イザヤールさまか ラフェットさまが

よかったなぁ。

 

ほほう。さっそく 地上で

星のオーラを 手に入れてきたか。

さすがだな ナイン。

ずっと 弟子をとろうとしなかった

あのイザヤールが みずから 選んで

弟子に しただけのことはある。

 

あら どうしたの?

もしかして 守護天使たちの記録を

見たいとか?

はい

→ダメ! ダメ!

  見せちゃいけない きまりだもの。

  ……でも ひとつだけ言えるのは

  あなたの師匠 イザヤールさんは

  すごく優秀守護天使だってことね。

  なんと 歴代2位!

  お師匠さまを見習って あなたも

  たくさん 星のオーラを集めてきてね!

 

私の師匠の ラフェットさまと

ナインの師匠の

イザヤールさまって 仲いいよね?

ふたりは ずーっと 昔からの

ケンカともだちなんだってさ。

 

ラフェット

「おめでとう ナイン!

ぶじ 守護天使になれたのね。

でも 心配はしてなかったわ。

なにしろ イザヤールが 自分で選んで

弟子にとった子だもの。

それまで 決して 弟子をとろうと

しなかった この人がよ?

よほど 才能を 見こんだのね。

 

オムイ

「よくぞ まいった。

イザヤールの弟子 ナインよ。

わしが 天使界の長老オムイじゃ。

守護天使として 地上での

初めての役目 ご苦労じゃったな。

とはいえ 今までは イザヤール

同行してもらったのだったのう。

じゃが! これからは そうではない!

……どうじゃ?

ひとりでも やっていけそうかな?」

はい

→「ほほう。ナインは

    なかなか どうして 自信家じゃ。

    けっこう けっこう。

    若いモンは それくらいでなくてはな。」

いいえ

→「まあ 最初は だれしも

不安になるものじゃ。

イザヤールに きたえられた

おまえなら 必ず やってくれると

わしは 信じておるよ。」

 

しかし イザヤールどのも

あれで意外に 弟子思いなのだな。

ナインの 初めての

世界樹との対面を 見守るなんて

かなり あまいと思うぞ。

 

ナインのお師匠さまの

イザヤールさんって

ちょっと とっつきにくいよね。

べつに こわくはないけど

いつも何か 思いつめたような

表情してるんだもの。

 

イザヤールの手をはなれて

ひとりで 地上界に行くのは

さぞや 不安だろうな。

だが 失敗したところで

だれが 見ているわけでもないのだ。

気にしないで ガンガンいくといいぞ。

 

おまえの師匠イザヤール

そのまた 師匠も 天使界に名を残す

いだいな守護天使だった。

師匠たちの名に はじないよう

ナインも がんばるんだぞ!

 

先ほど イザヤールが来て

オムイさまと いっしょに

出ていったぞ。

たしか 天の箱舟が どうとか

話し合っていたな。

 

イザヤールさまの報告を聞いた

オムイさまの うれしそうな

顔ったら なかったな。

あんなに うれしそうな

オムイさまを見たのは

はじめてだよ。

 

オムイさまと イザヤールどのが

先ほど この階段を上っていったのだ。

ふたりが そろって 世界樹のもとへ

行ったとなると これは いよいよ

ただごとでは なさそうだぞ。

 

世界樹のようすを見るために

ここまで 上ってきたのだが

いざとなると 気おくれするものだな。

長老さまと イザヤールどのが

上っていったし 私は ここで

成りゆきを 見守るとするよ。

 

守護天使台帳」と書かれた本がある。

ナインは 手にとって読んだ。

ウォルロ村守護天使 ナイン

師である 天使イザヤールより

ウォルロ村の守護を ひきつぐ。

天使 ラフェット

司書の部屋にて 天使界の記録や

世界の歴史を 管理する。

天使 イザヤール

本人の希望により 人間界守護の

任をとく。のちの任務は 未定。

 

 

 

赤色のポジティブ意見が多いですね。

どうやらイザヤールはかなり優秀で真面目な天使のようです。

ただ、思い詰めた表情をしているのは、ずっとエルギオスのことを考えているからでしょうね。

いいキャラクターだな~イザヤールって。

 

 

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!